2024年12月20日(金曜日)
ブログを初めて以来一度も更新せず2024年の師走を迎えることとなりました。
先日の委員会でも、ブログの扱いについて話し合いをしましたが、少なくても月に一度委員の持ち回りでいろいろなネタをここに登場させようか?との案が浮上しました。
地域の美味しいおススメのお店とか、趣味の話とか・・・勿論ケアマネの仕事に関することもですが、ここでは読んで頂きホッとして頂ける内容が良いのではないかと思っています。
さて、師走といえば忘年会🍺ですが、皆様はいかがだったでしょうか? 先日介護保険開始と共に20年来お付き合いが続いている医療・福祉職の方々が集まるメンバーとの忘年会がありました。 銀座ライオンという賑やかなお店ですがリアル参加できない方の為にZoomを繋げて北は北海道から南は福岡まで懐かしい顔が揃いました。(福岡のどんたく先生を皆様はご存じでしょうか?)
リアル参加の中に国際福祉大学の高橋泰先生がおられまして、到着そうそう「これからの高齢者は認知症の発生率は下がるよ」「高血圧・糖尿病も多くは段階の世代の人達の自己管理がこれまでの高齢者とは違い、予防に努めている人が増えているので、脳疾患も減るのではないか」との見解をお示し下さいました。なかなか興味深いお話ですね。(当日のNHKのニュース番組にご出演されるとのお話でしたが、私は見逃してしまいました💦)
そんな中、今年の東京都のケアマネ試験の合格率が36.3%、1629名だという話に移り、最近での合格率よりはるかに高くなった事、今後ケアマネ不足を見込み受験資格要綱の見直しがされるのではないか?との話がありました。
私は今年7月から12月までの半年で30本の実務研修を含む諸々の研修のファシリテートを努めましたが、更新研修や専門研修の自己紹介で現在ケアマネ業務に就いている受講生が少ないこと、実務研修受講者は終了後にケアマネにはならず、現在の介護職や医療職を継続するという人が本当に多く、現役ケアマネの高齢化はいつになったら解消するのだろうと愁いを感じました。
今回の合格者の中に地域に根付いたケアマネ業務を担って下さる方が少しでも増えれば良いなアと思いました。